ハイデルベルグ社、e-モビリティ分野においてAMPERFIED(アンパーファイド)製品ブランドを立ち上げ

07/11/2022

  • ハイデルベルグが未来のモビリティとエネルギー供給を提案、実現
  • 独立会社アンパーファイドとしてe-モビリティにフォーカス
  • 「ハイデルベルグ アンパーファイド」の下で、プライベートおよびパブリック充電向けの製品ポートフォリオを拡大
  • ハノーバーフェアでそのテクノロジーをプレゼンテーション

成長するe-モビリティの分野においてハイデルベルグ社は、今後、AMPERFIED(アンパーファイド) という製品ブランドで、革新的なソリューションを提供します。パワーエレクトロニクス分野における長年の専門知識に基づいて、ハイデルベルグ社は2014年に電気自動車用の充電エレクトロニクス事業を開始しました。自動車産業のサプライヤーとしてスタートしたハイデルベルグは、現在、自社ブランドでウォールボックスを販売し、その間に13万台以上を販売しています。増大する需要により迅速に対応し、さらに成長するために、ハイデルベルグはウィスロッホ-ヴァルドルフ工場の生産能力を継続的に増強し、すでに5つの生産ラインを稼働させています。これに伴い、現在の約100名の従業員をさらに増員する計画もあります。また、充電ソリューションの国際販売拡大をさらに進める予定です。

「新しいビジネス分野を見つけ出し、拡大することは、ハイデルベルグにとってフォーカスすべき絶対的重要事項です。ハイデルベルグの充電ソリューションの成功により、ハイデルベルグが技術移転を通じて、新しいビジネス分野を開拓し、短期間で非常に優れた市場ポジションを獲得できることを明確に証明しています。」と、ハイデルベルグのCEOであるルードウィン・モンツ博士は述べています。「アンパーファイド社の設立で、e-モビリティ市場にフォーカスし、これまでの私たちが成功してきた道を歩み続けたいと考えています。」

独立会社、アンパーファイドとしての新会計年度の開始
プライベートとパブリックの充電のための製品ポートフォリオ拡大
ハノーバーでのテクノロジープレゼンテーション
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太田 一彦
デジタルマーケティング部 Tel: 03-5715-7374
Fax.: 03-5715-7260

ハイデルベルグ社、e-モビリティ分野においてAMPERFIED(アンパーファイド)製品ブランドを立ち上げ

07/11/2022

成長するe-モビリティの分野においてハイデルベルグ社は、今後、AMPERFIED(アンパーファイド) という製品ブランドで、革新的なソリューションを提供します。パワーエレクトロニクス分野における長年の専門知識に基づいて、ハイデルベルグ社は2014年に電気自動車用の充電エレクトロニクス事業を開始しました。自動車産業のサプライヤーとしてスタートしたハイデルベルグは、現在、自社ブランドでウォールボックスを販売し、その間に13万台以上を販売しています。増大する需要により迅速に対応し、さらに成長するために、ハイデルベルグはウィスロッホ-ヴァルドルフ工場の生産能力を継続的に増強し、すでに5つの生産ラインを稼働させています。これに伴い、現在の約100名の従業員をさらに増員する計画もあります。また、充電ソリューションの国際販売拡大をさらに進める予定です。

「新しいビジネス分野を見つけ出し、拡大することは、ハイデルベルグにとってフォーカスすべき絶対的重要事項です。ハイデルベルグの充電ソリューションの成功により、ハイデルベルグが技術移転を通じて、新しいビジネス分野を開拓し、短期間で非常に優れた市場ポジションを獲得できることを明確に証明しています。」と、ハイデルベルグのCEOであるルードウィン・モンツ博士は述べています。「アンパーファイド社の設立で、e-モビリティ市場にフォーカスし、これまでの私たちが成功してきた道を歩み続けたいと考えています。」

独立会社、アンパーファイドとしての新会計年度の開始

今後さらにe-モビリティ事業領域において、より迅速かつ柔軟に展開できるよう、ウォールボックス事業は印刷事業から分離し、4月1日の新会計年度開始より、アンパーファイド (www.amperfied.com)という名称で独立会社として運営しています。ヴァルドルフに本拠を置くハイデルベルグの子会社の目的は、エミッションフリーで住みやすい未来のためのテクノロジーリーダーになることです。そして、この目的のため、新しいモビリティとエネルギー供給の形を積極的に提案、実現していくことです。アンパーファイド社の将来の成長は、開発から生産、販売まで、あらゆる分野での労働力を拡大することによって推進されます。

プライベートとパブリックの充電のための製品ポートフォリオ拡大

この市場セグメントにおける将来の成長は、主に最先端の充電ソリューション製品ポートフォリオの着実な拡大にも基づいています。この目的のために、ハイデルベルグは今年の秋に新世代のスマートウォールボックスを導入する予定です。ネットワーク接続が可能な充電システムの製品群は、”アンパーファイドウォールボックスコネクト”という名前で利用可能になります。アプリは新しいウォールボックスを制御し、電気自動車をいつ、どのように充電すべきかについて診断を行うことができます。充電プロセス自体を直接開始または停止することもでき、充電電力はいつでも減少・増加させることができます。また、時間差充電も可能で、コストダウンが可能です。認証はRFIDを介して充電ステーションで直接行われ、家庭用エネルギー管理システム(HEMS)への接続も可能です。メンテナンスフリーの充電システムは、カーポートやガレージ、屋外での使用に適しています。

ハノーバーでのテクノロジープレゼンテーション

ハノーバーメッセでハイデルベルグは、SAP社(ホール4、ブースD04)のパートナーとして初めて新しい充電ステーションAM-PERFIED Chargespot connect.publicを展示しました。製造/e-モビリティのコーナーでは、SAPのバックエンドソリューションと接続されていました。ハイデルベルグはSAPと協力して、クラウドソフトウェアによる簡単な運用、監視、請求を行っています。これは、充電ステーションと、請求、納品、および支払いに関連するビジネス プロセスを自動的に管理できるようにするための重要なステップです。

提供されている充電ステーションは、公共向けの最初のバリアフリー充電ステーションです。2×22kWのタイプ2接続(IEC 62196)を提供し、TAB規格に準拠しています。お客様の要求に応じて、充電ステーションのブランディング(ウォールボックス表面の絵柄デザイン)をカスタマイズすることができます。エンドユーザーにとって、10インチのプレーンテキストディスプレイは、充電プロセスのための便利でシンプルなメニューナビゲーションを提供します。さらに、充電ステーションはネットワーク化でき、カリブレーション規制に準拠した請求オプションが装備されています。

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太田 一彦

デジタルマーケティング部

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