トルコのパッケージ印刷会社プリントパークがハイデルベルグの最新のテクノロジー　スピードマスターXLに投資

トルコのパッケージ印刷会社プリントパークがハイデルベルグの最新のテクノロジー　スピードマスターXLに投資

10/25/2022

• Push to Stop テクノロジーと最新の測色システムにより効率性と生産性を向上
• ハイデルベルグ・トルコのサービスの専門技術が投資決定における重要な決め手に

プリントパークプレミアムフォールディングカートン社は、イスタンブールで48年の歴史を持ち、従業員約100人を擁するトルコの家族企業です。現在は二代目オーナーのフェリット・ダンシック氏と、テュラン・ダンシック氏が経営しています。プリントパーク社は、オフセット印刷製品を25ヵ国以上に輸出しており、トルコのパッケージ業界では有名な大手企業の一社で、パッケージ業界の数々の国際的な賞を受賞しています。

生産と研究開発をすべて社内で行っている同社の製品には、化粧品、食品、チョコレート、飲料、繊維業界向けの高品質カードボードパッケージがあります。

現在、プリントパーク社は、2022年5月に稼働を開始したハイデルベルグの最新のスピードマスターXL106-7+LX-UVにより、同社の印刷工場の生産性を最大化しようとしています。この印刷機は、完全自動運転印刷を実現するPush to Stopテクノロジーを搭載し、新しい測色システム「プリネクトインプレスコントロール3」を備えています。また、印刷機はプリネクトプロダクションマネージャーによって、印刷会社のワークフローに完全に統合されています。

プリントパーク社のマネージングディレクターであるフェリット・ダンシック氏は、「私たちが生産ラインをアップグレードする際に最も重視したのは、生産性の高さと広範囲にわたる自動化でした。幅広い視点からの分析により、スピードマスターXLのテクノロジーが私たちの要求を満たす可能性が高いことが分かりました。さらに、ハイデルベルグ・トルコの優秀かつ経験豊富な技術サービススタッフも、私たちの投資における決定的な要因でした。」と語ります。

また、プリントパーク社の工場長であるテュラン・ダンシック氏は、「私たちは、これまでの経験と結果に非常に満足しています。この新しいスピードマスターXL106は、プリネクトワークフローのサポートにより、当社の生産プロセスに非常に良く適合しており、自動運転印刷のためのアシストシステムと新しい測色システムにより、とりわけ多くのジョブチェンジで生産性を大きく向上させることができました。

Contact

太田 一彦

デジタルマーケティング部

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