プレスリリース

ハイデルベルグ・ジャパン株式会社（本社:東京都品川区、代表取締役社長 ヨルグ・バウアー）は、来る10月18日（火）から20日（木）まで、本社東京カスタマーセンターにて、オープンハウス Push to Stop end to end 2022 を開催致します。

ハイデルベルグ社とそのスイス子会社ガルス社は、9月13日から15日までシカゴで開催されたLabelexpo Americas 2022の「Your Partner for Label Solutions」展示（スタンド3228）でラベル印刷という成長セグメントに対するソリューションを紹介しました。特に注目すべきは、実績のあるガルスラベルマスター印刷機のプラットフォームをベースにした新しいフルデジタルラベル印刷システム「Gallus One（ガルスワン）」です。このシステムは、高品質なラベルをコスト効率よく持続的に生産することを目的としており、幅広いお客様に確実な投資収益率（ROI）を提供することができます。幅340mm、解像度1,200dpi、4色＋白、印刷速度最大70m/分のリールtoリールUVインクジェットデジタルインラインラベル印刷機として、あらゆるアプリケーションに適しており、デジタルラベル生産への移行を特にコスト効率の良いものにすることができます。さらに、ガルスワンはハイデルベルクのプリネクトワークフローに完全に統合することができます。ハイデルベルグとガルスが共同開発したこのシステムは、オフセット枚葉印刷のマーケットリーダーであるハイデルベルグのデジタル印刷とソフトウェアのノウハウと、ガルスがラベル印刷で長年培ってきた豊富な専門知識を融合させたものです。

ハイデルベルグは、コアビジネスを次のレベルへと引き上げるために多額の投資を行っています。「全方位死角なし」は、顧客の要望に沿って強化されたハイデルベルグの新世代の印刷機であるスピードマスターSX102のスローガンです。

株式会社ウィザップ（本社：新潟県新潟市、代表取締役社長 高橋英司）と、ハイデルベルグ・ジャパン株式会社（本社:東京都品川区、代表取締役社長 ヨルグ・バウアー）は、株式会社ウィザップ本社において、2022年9月2日（金）、日本全国から印刷会社の経営幹部80名を迎えて、オープンハウスを行いました。オープンハウスでは、ハイデルベルグサブスクリプションの１年を経過しての状況を生の声で聴くパネルディスカッション、座談会、そして工場見学が行われました。